【鳥取市】1日最大10万枚のマスクを生産!鳥取市用瀬の旧マスク工場を再稼働!
報道によりますと、中古農機具の整備や販売などを手がける会社「大志」の谷口健二社長は、倉庫として利用するために取得した、かつてはマスク工場だった鳥取市用瀬町にある倉庫を活用し、1日あたり最大10万枚のマスクの供給を目指すとしています。
この倉庫は3年前に取得した際、前のオーナーから『大規模な感染症は、10年ほどの周期で発生する』と言われ、もしものために一応、設備を保管していたとのことです。
これを受けて鳥取市は、物流に必要な費用を補助する方針で、マスクは1日あたり最大10万枚の供給を目指すとのことです。大志社長の谷口氏は、鳥取市やその周辺の地域に優先的にマスクの供給を行い、新型コロナウイルスの感染防止となるように、マスク不足を解消したいとのことです。
鳥取市のマスクを販売するお店の棚は未だに品薄状態が続いておりますが、今回の大志社長の地域貢献で、マスクを手に入れやすくなるかもしれません。
(Y.y)