【鳥取市】鳥取市でのワイン造りは、ぶどうの個性をのびのびと♪魅力たっぷりの「兎ッ兎ワイナリー」をご紹介!
鳥取市国府町麻生の美しい自然の中、ぶどうを育て美味しいワインを造られている「兎ッ兎ワイナリー」。
平成19年に創業された、鳥取市唯一のワイナリーへお邪魔しました。
令和5年8月4日(金)に鳥取を訪れた、ジョージア大使に「ワイン外交」として、平井知事が贈呈されたワインも、こちらの赤ワイン「ヤマソービニオン」とのこと。
兎ッ兎ワイナリーのぶどう畑
店舗の駐車場後ろ側に広がる、ぶどう畑を見学させていただきました♪
今年の夏は、例年以上に暑さが厳しいため、緑色の草も踏込むとパリパリと音を立てます。
研究畑にある、欧米品種のぶどう2種(ピノノワール・シラー)を試食させていただきました。
皮の厚みや甘さ・酸味の違い等、ぶどうによって個性があり、それに加えて、気候や土地条件の変化も含めて出来上がったワインは、一本一本違った味わいになるのかと思うと、非常に奥深いです。
店内では、食べるブドウ「ブラックビート」の販売もされていました。
お店の方に、今の時期のイチオシを伺うと、「甲斐ノワール2021瓶内二次醗酵」とのこと。
甲斐ノワール2021瓶内二次醗酵
きめ細かい泡は、クリーミーで口の中で力強くはじけ、爽快な飲み心地を楽しめるそうです。お肉料理はもちろんのこと、トマトソース系のパスタや甘酢等の酸を感じるお料理にも相性抜群。暑い夏なので、キンキンに冷やすとより美味しそうですね♪
「兎ッ兎ワイナリー」が掲げる理念や挑戦を力強く感じることができ、鳥取の魅力がたっぷり詰まったぶどうとワインを、皆さんも味わってみてはいかがでしょうか。
※代表取締役の前岡様には、お忙しい中にも関わらず、素敵なお話を拝聴させていただきました。本当にありがとうございました!
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