【鳥取県】新型コロナウイルスの対策会議で平井知事、「是非ご協力いただきたい」
平井知事は2020年4月8日、県庁で開かれた新型コロナウイルスの対策会議で、県の行動計画を見直し、今後「緊急事態宣言」の対象地域から転入してきた人にやむを得ない場合を除き、2週間の健康観察を行い外出の自粛を要請すると報道陣にコメントしました。
また、県立学校に転校してくる東京や大阪、兵庫の7都府県の生徒も2週間の出席停止とし、市町村に対しても小中学校について同様の措置を取るように求めるとのことです。
平井知事は一昨日開かれた対策本部情報連絡会議で、「事情があって県内に来る場合は、感染拡大防止に協力してもらうためのルールを明確に伝える」とコメントしており、今回の緊急事態宣言が出されたことを受けて、「鳥取に来ることは本来ひかえられるべきでありますけども、やむを得ない事情で移動されるという方もいらっしゃるかと思います。鳥取県内に入られて、14日間は、自宅において外出をしないでいただく、それにより健康を確認した上で行動することに是非ご協力いただきたい。」と報道陣にコメントしていました。