【鳥取市】卯年のお月見会を楽しもう♪9/29（金）に八頭町で「神うさぎのお月見会」があるようです。

昔から、日本に伝わる秋の風物詩「十五夜」。令和5年9月29日（金）の十五夜は満月となるようです。
八頭町福本にあるうさぎの神社「福本白兎神社」で、天体望遠鏡で月を見て「もうひとつの白兎伝説」が聞けるお月見会が開催されるようです。

神うさぎのお月見会

『川辺の道』お月見ウォーク（予約不要）
■日　時
令和5年9月29日（金） 19：30～
■場　所
JR郡家駅集合
■参加費
無料
■詳　細
JR郡家駅から福本白兎神社まで、白兎伝説ガイドが道案内(約1km、徒歩15分)

お月見プログラム（店員50名：事前予約制）
申込〆切：令和5年9月27日（水）
■日　時
令和5年9月29日（金） 20:00～21:00
■場　所
福本白兎神社
■参加費
300円（お茶・お菓子付）
■詳　細
・八頭の白兎伝説のお話
・月のうさぎのお話
・星空案内人による月と夜空のお話
・マンドリン演奏
・お月見会（観望会）
※天体望遠鏡・双眼鏡は用意してあるそうです。

『八頭の白兎伝説』

その昔この地に天照大神が降臨され、しばらく留まられたいと行宮(仮の宮)を建てる地を探していたところ、一匹の兎が現れ天照大神の道しるべをしたという伝説が八頭町には伝わっています。

兎は天照大神の衣の裾をくわえ、中山から尾根づたいに霊石山の広い窪地のふたつの石があるところ(伊勢ヶ平)へ誘い、姿を消しました。

天照大神はそこへ行宮を営み暫く留まられた後、霊石山にある大きな石の上(御子石)に冠を残して現在の氷ノ山を越え元伊勢の方に去って行かれたとのことです。
※情報：～慈住寺記録・城光寺縁起より～