【鳥取市】鳥取県は星取県になりました!そして漆黒の夜空を金箔入りの星取カレーに!
鳥取県は星取県を名乗ることに決めました!というメッセージを何処かで見たことがありますでしょうか?そもそも「星取県って何?」という方はこちらの鳥取県のページでご確認ください。
県庁の入り口に設置されている電光掲示板では、県政の重要施策、各種月間やイベント等の案内を掲示しています。また、側面に広告面を設置されており、県庁の前を横切る時や、信号待ちをしている時にいろんなメッセージを見ることができます。そのうちのひとつに「鳥取県は星取県を名乗ることに決めました!」というメッセージがあります。
鳥取県は、二十世紀梨、カニ、スイカ、ネギの生産量や、消費量ではカレーが日本一として有名ですが、全国星空継続観察でも何度も日本一に輝きました。鳥取県の日本一の詳細は、こちらの「鳥取県の日本一データ」で確認できます。
そこで、鳥取県の星空の魅力をもっと多くの方に堪能してほしいと考えた鳥取商工会議所青年部は、星取県商品「星取カレー」を開発しました。パッケージの裏にはこのように書かれており、星取カレーの魅力や鳥取県の星空MAPアプリの詳細がわかるようになっています。
星取カレーは鳥取の漆黒の夜空をイメージして開発され、星空の星を金箔であしらわれており、それをカレールウに散りばめれば鳥取の星空が完成します。
カレーとは思えない漆黒の色をしたカレールウで、コクがあり、しっかりとした旨味もあって、程よい辛さが癖になりそうな味でした。具材には大山どりが使用されており、ルウに竹炭が入っているそうです。それで漆黒の色を表現しているのですね!
今年の2020年2月1日と2日に、東京の新橋にある「とっとり・おかやま新橋館」で試験販売され、その後の2月14日、日本生命保険大阪支社で星取カレーの販売、星取県PRが行われました。その時の様子は「鳥取商工会議所」の星取コンテンツのページで確認することができます。
金箔が沢山入っているので、漆黒の空をイメージしたカレールウの上に自分の星座を配置して楽しむのもいいですね!また鳥取県のオリジナル米の星空舞(ほしぞらまい)と一緒に食べるのもオススメです。
新商品の開発報告として鳥取商工会議所青年部が知事を表敬訪問された際、「スタバは無いけどスナバはあるよ」のコメントで有名な知事による試食も行われましたが、どんな感想をいただいたのでしょうか。とても気になりますね!
今後の展開は、鳥取商工会議所青年部の星取コンテンツ委員会のページで確認できます。気になった方は是非チェックしてみてください。そして星取カレーがいつでも手に入るように、全国販売をイメージしていただけると嬉しいです。
鳥取県にある県庁の場所はこちら↓
(Y.y)