【鳥取県】新型コロナ感染患者が確認されたら…鳥取は陰圧数が極端に少ない件
世界中に猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症ですが、日本でも感染拡大は止まらず感染者の確認がない県は残り4県となりました。(2020年3月30日時点)
その内の1県は鳥取県(2020年3月30日時点)ですが、他県と比べるとコロナウイルス患者を受入できる陰圧室がとても少ない状態です。
※追記※
鳥取県は2020年4月の会議で、新型コロナウイルス患者を受け入れできる病床を265床確保できたと発表しました。詳しくは以下の「合わせてよみたい」4月3日公開の記事をご確認ください。
鳥取県内のコロナウイルス患者を受け入れできる病院は4施設
- 【4床:2種】鳥取県立中央病院(鳥取市)
- 【2床:2種】鳥取大学医学部付属病院(米子市)
- 【2床:2種】鳥取県済生会堺港総合病院(堺港市)
- 【2床:1種】【2床:2種】鳥取県立厚生病院(倉吉市)
病床数の合計12床となっています。この内、鳥取市にある病院は中央病院のみです。 鳥取県内のどこであっても陰圧室が少ない状態ですので、1人ひとりの感染予防の意識が重要です。
新型コロナウイルス感染者の確認がされたら公表されるページは「新型コロナウイルス感染症特設サイト」です。また、新型コロナウイルスPDR検査実施件数も確認できます。2020年3月29日時点でのPCR検査件数は156件で、検査結果は陽性0件、陰性156件です。
1人ひとりの感染予防の意識が大切です。
換気の悪い密閉空間
多数が集まる密集場所
間近で会話や発声をする密接場所
この3つの密を徹底的に避けるようにしましょう。