【鳥取県】県内全域に熱中症特別警報発令中!熱中症の症状と応急処置について
鳥取地方気象台は8月14日(金)、予想最高気温35℃以上と発表。
それにより鳥取県の健康政策課は、熱中症特別警報を発令しました。
期間は2020年8月14日(金)から8月17日(月)終日までとなっており、鳥取県内全域が対象です。
熱中症ってどんな状態?
熱中症のサインには次のようなサインがあります。
- めまい・顔のほてり
- 筋肉痛・筋肉のけいれん
- 体のだるさ・吐き気
- 異常な汗のかき方をする
- 体温が高い・皮膚の異常
- まっすぐ歩けない
- 自力で水分補給ができない
夏場の草むしりや運動だけでなく、海水浴場でも熱中症になる危険性はあります。
適度にからだを日陰で休めたり、水分補給するようにこころがけてくださいね!
熱中症の応急処置
熱中症が疑われる場合は、環境省のホームページにある「熱中症を疑ったときには何をするべきか」のページをチェックしてみてください。現場での応急処置の方法や、医療機関への情報提供として必要となる内容が書かれています。
意識がない状態、嘔吐するような場合に水を摂取するのは大変危険です。熱中症にならないためにも、日頃からの免疫力アップの食生活や、適度にからだを休めるように意識しておくと良いでしょう。