【鳥取市】2022年のお花見、出店やライトアップはある? 鳥取市役所に聞いてみました。
3月も終盤、鳥取県にも桜の季節が近づいてきました。
新型コロナウイルスの影響でここ数年、鳥取県内でもお祭りやイベントの開催は難しくなっています。そこで今年(2022年)の久松公園と袋川桜土手でのお花見について、屋台の出店やライトアップは実施されるのか、鳥取市役所の方に聞いてみました。回答いただいた内容では、「鳥取市にコロナ特別警報が出ている間はライトアップは行なわない。同じく特別警報が出ている間は屋台の出店も控えるようにお願いしている」とのことでした。(感染状況は日々変化していますので、取材時点での情報です。最新の情報は、鳥取市観光サイトにて更新されるそうです。)取材を行った3月23日現在は1月から特別警報が継続して出されている状況ですので、今の状況が続くとライトアップや出店の出店は実施されない、ということになるようです。ただ、久松公園と袋川の桜土手では電飾の準備が進められており、特別警報の解除など条件が整えばライトアップを実施できるように準備されているそう。ライトアップを行う場合の予定期間は久松公園、袋川桜土手ともに3月29日(火)〜4月10日(日)まで(18:00から20:30)となっています。(桜の開花状況、新型コロナウイルスの状況によって変更となる可能性があります。)
桜と合わせて久松公園周辺では今月13日に竣工式が行われたばかりの大手門や仁風閣、お堀の景色も楽しめます。以前はお堀沿いの路上に駐車できるスペースがありましたが、現在は整備されその大部分がなくなっているとのこと。時間帯によっては県庁の駐車場が利用できますので、車で来られる際にはそちらを利用するのも良さそうですね。
桜の開花時期は公園の付近で車の通行規制も行われるということでした。感染防止対策に気をつけつつ、年に一度の鳥取の桜を楽しみたいですね。
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