【鳥取市】青谷上寺地遺跡で発掘・再現された”弥生人”そっくりさんナンバーワンが決定しました!
2022年5月28日(土)に、「青谷弥生人そっくりさんグランプリ」が開催され、鳥取市青谷町から出土した骨を再現した”弥生人”に最も似ている人物1名が、候補者10名の中から選ばれました。10名の候補者は昨年1月に全国の応募者の中から”青谷弥生人そっくりさん”として入賞していた方々で、「とっとり弥生の王国」の国民認定証が授与され、初代国民に認定されていました。今回グランプリに選ばれた方は大阪府にお住まいの営業職の男性とのこと。入賞者の10名の方も鳥取県外から青谷に集まってグランプリ大会に参加されていたようです。再現された青谷弥生人の像は「身近な人に似ている」という声やNHKアナウンサーに似ている、などの声が聞かれ、以前から話題となっていました。再現された青谷弥生人の名前は公募で決定しており、「青谷上寺朗(あおやかみじろう)」とのこと。現代の鳥取に住む誰かと血の繋がりがあるかもしれないと考えると、興味が湧いてきますね。”青谷上寺朗”は6月12日(日)まで期間限定で青谷上寺地遺跡展示館にて展示中とのこと。ぜひこの機会に会いに行ってみてはいかがでしょうか。
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