【鳥取市】バレンタインデーに「因幡の白うさぎ・結ショコラ」で縁結び大作戦!
「因幡の白うさぎ・結ショコラ」で縁結び大作戦!
今月の2月14日はバレンタインデーですね!もう予定は決まっていますか?バレンタインの本命チョコや義理チョコに迷っているなら、「因幡の白うさぎ・結ショコラ」で縁結び大作戦!を決行するのはいかがでしょうか?
いなばの白うさぎとは?
「いなばの白うさぎ」は、戦前の国語読本で「しろうさぎ」として取り上げられている日本でも有名な神話のひとつです。古事記では白兎神社の由緒として紹介されています。白兎神社は鳥取市の白兎海岸を走る国道9号線沿いにある神社で、道の駅として多くの観光客が訪れるスポットです。
「いなばの白うさぎ」をざっくり解説すると…
八上姫(やかみひめ)に会いに行こうとしていた神様3人と、サメを騙して淤岐ノ島に渡ろうとしている一匹のうさぎがいた。淤岐ノ島に渡ってみたかったうさぎはサメを騙して渡ろうとするが、騙されたことを知ったサメが怒ってうさぎの全身の皮を剥いだ。
うさぎが痛みに泣いていると、それを見た八十神の兄弟(2人)が嘘の治療法をうさぎに教えて悪化させた。その様子を見た大国主という神様(1人)がうさぎを可愛そうに思い正しい治療法を教えて助けた。完治したうさぎが感動してその大国主に「あなたこそが八上姫の婿になるお方です」と言った。
八上姫のもとに着いた八十神たちは求婚をしたが相手にされず、八上姫は八十神たちの荷物を持っている大国主の姿を見て大国主を結婚相手に選んだ。兎が言ったとおりに2人は結ばれた。
こんな感じです。
この神話で登場する大穴牟遅神(大国主命)が白うさぎを助けた場所が気多之前(白兎海岸の西に突き出ている岬)で、そこから150メートルほどのところに淤岐ノ島があり、古事記でも確認することができます。
恋愛のパワースポット「白兎神社」
白兎神社は恋人の聖地として知られるようになり、今では恋愛成就のパワースポットとして知られるようになりました。「白兎神社」は、国道9号線沿いにあるニトリから約12km西に進んだところにある神社です。国道9号線を走っていると「神話の里・白うさぎ」と書かれたこのような看板が見えてきます。そこを入ると白兎神社の鳥居があり、ピンクのポストもあるのですぐに確認できると思います。
ピンクの縁結びポスト
白兎神社の鳥居のすぐ側には、このピンクの縁結びポストが設置されています。鳥取駅にも設置されているので知っている方も多いのではないでしょうか。
縁結びのお札がポストの中に入っているので、「いなばの白うさぎ」の神話を知っている人が思いを込めてポストに投函する姿も見かけるようになりました。バレンタインデーに想っているあの人にピンクの縁結びのポストからお手紙を投函してみてはいかがでしょうか。
ポストの隣に設置されている看板に詳細が書かれていました。詳しくは画像をチェックしてください。
チョコレートは苦手!という相手には、抹茶風味のまんじゅうを送るという方法もあります。
因幡の白うさぎ・結ショコラは通販でも購入可能!
今回ご紹介した神話「いなばの白うさぎ」は、白兎神社の由緒となっている「因幡の兎」で、縁結びのスポットとして人気です!今月2月14日のバレンタインデーに告白したい方がいる方は、白うさぎの結ショコラで告白してみてはいかがでしょうか。
白兎神社の場所はこちら↓
(Y.y)