【鳥取市】砂の美術館でも新型コロナの影響!世界各国から21人の彫刻家が集結!のはずが…
鳥取市の砂の美術館では、毎年、4月から翌年の1月まで世界各国をテーマにした砂像の展示が行われておりますが、新型コロナウイルスの影響で、砂像の彫刻にあたる一部の彫刻家の来日の見通しが立っていないとのことです。
追記:2020年4月18日(土)の開館を延期となりました。
詳しくはこちらのページ、鳥取の「公式サイト」でご確認ください。
今年の砂像のテーマは、東ヨーロッパの「チェコ」と「スロバキア」で、世界各国から21人の彫刻家が集まって砂像の制作にあたり、4月18日から砂像の展示が行われる予定ですが、各国で人の往来を制限する動きが広がっていることなどを受け、アメリカやカナダなどの一部の彫刻家の来日が難しくなっています。
報道によりますと、現在までに来日した彫刻家は8人で、砂の美術館の下澤武志副館長は、「人員を考えると難しいですが、まずは作品を完成させることを考えてやっていきたい」とコメントし、予定通り開催できるかどうかを含めて今後の対応を検討中とのことです。
2006年に展示をスタートした砂の美術館ですが、世界各国をテーマにした砂像を展示しており、毎年多くの観光客が訪れています。館内はバリアフリーとなっているので、車椅子での観覧も可能で、鳥取砂丘を一望できる展望広場もあるので壮大な砂丘と日本海を思う存分楽しめます。今年も世界トップクラスの彫刻家の砂像が見られたらいいのですが…。
新型コロナウイルスの影響が様々なところで起きていますが、少しずつ、終息へと繋がる動きも見え始めています。マスクの着用や、手洗いはマメに行っていますか?未だにマスクが入手困難な地域がありますが、毎日しっかりと栄養を補給して、十分な睡眠を取り、新型コロナウイルスの感染予防に努めましょう。
鳥取砂丘「砂の美術館」の場所はこちら↓
(Y.y)
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