【鳥取市】古海から見渡す鳥取駅周辺と扇ノ山
千代川の土手沿いから鳥取駅周辺を見渡すとこのような景色になっています。普段は通り過ぎる景色も、立ち止まってよく見てみれば綺麗な景色が多いです。ここ数年で鳥取駅周辺にはマンションが増えたというのもあって、夜になると部屋の明かりが増え、夜景がとても綺麗に見えます。
また因幡大橋から眺める日中の扇ノ山は、春になると茹でたてのブロッコリーのような濃い緑の山になり、まるで扇子みたいになります。そして雪が積もれば「もしかして大山?」と思えるような、とても存在感がある山になります。反対に扇ノ山から見渡す景色は、日本海や大山が一望できるので、観光で来られる方も多いそうです。
扇ノ山って?
「扇ノ山」は、鳥取県と兵庫県の県境にまたがる高峰1,310mの山で、山のふもとには湯村温泉や岩井温泉があります。ツキノワグマが生息している山としても知られており、オオタカ、イヌワシ、クマタカなども生息しているようです。また、秋のシーズンになると「紅葉の扇ノ山林道ウォーク」が開催されます。高層ビルに囲まれた都会とは違って、田舎は遠くの山や海が見えるので癒やされます。
ストレスがたまり気味の方や、多忙過ぎて遠くの山を見る余裕が無い地元の方も、写真を1枚撮るほどの時間でもいいので、一息ついて鳥取市で癒やされてください。
扇ノ山の場所はこちら↓
(Y,y)