【鳥取市】新型コロナウイルス重症患者、受け入れ可能な病床を265床確保!
鳥取県は、県内で集団感染が起きた場合に備えて、患者を療養できる宿泊施設を確保していると発表しました。
現段階で症状が見られない人や軽症者については、療養できる宿泊施設の68室を確保しており、重症患者を合わせると受け入れ可能な病床は265床確保できているとのことです。
また今後は、「経済雇用対策本部」を設置し、県内の企業や雇用を守り、医療機関や宿泊施設に協力を求め、患者がさらに拡大した場合でも対応できるよう受け入れ先を増やすとのことです。
![ウイルス感染のイメージ](https://tottori.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/120/2020/04/corona.png)
※写真はイメージです。
新型コロナウイルスに感染した患者を受け入れられる陰圧室の数が、合計12床と聞いた時は不安でしたが、この度の県庁で開かれた新型コロナウイルスに関する会議で、患者を受け入れられる病床が増えたとの報告があったと知り安心しました。
現在までの鳥取県の新型コロナウイルスPCR検査実施件数は、4月2日時点で218件(検査結果:陽性0件 陰性218件)です。詳しくはこちらの「新型コロナウイルス感染症特設サイト」でご確認ください。感染予防の基本として、今後も3つの密を徹底的に避けるようにして乗り越えましょう。