【鳥取市】鳥取港の「みなと公園」にある巨大な囲碁モニュメントでインスタ映えよう!
鳥取県は、鳥取砂丘だけでなく日本百景に選ばれた自然や、ちょっと変わった面白いものも見つけることができます。
例えば、鳥取港の道路沿いには「みなと公園」があり、巨大な囲碁のモニュメントが置かれています。ご存知でしたか?一息つくのに丁度いい空間です。海が綺麗すぎて視線が遠くを眺めてしまいがちですが、視線を少し下げるとインスタ映えしそうなモニュメントも置かれているので是非、車を降りて全身で感じてみてください。
これは巨大な囲碁のモニュメントを真横から撮影したものです。鳥取の地元の方は車で移動することが多いので、この巨大な囲碁のモニュメントに気づかない方も多いと思います。
やはり、自然の空気を吸って一息つくなら、車を降りて全身で自然を感じたほうがいいですね!車から降りて見る風景は空気も美味しく感じて休憩した気分になれます!そして囲碁盤の横に立ってみると囲碁盤の大きさがよくわかります。お腹が減っていると、碁石が巨大なメロンパンに見えることもありますが、大丈夫です。すぐに碁石だとわかります。
これはどんな状況なのでしょうか?黒が優勢?白が優勢?
囲碁のモニュメントのサイズ感はこんな感じです。ベンチにプロ棋士が座っていたら雰囲気出ますね!
もう少し離れて全体を見てみるとこんな感じです。奥にはスケボーを楽しむ学生らしき姿が見えます。
囲碁盤の近くにはこんな看板がありました。この看板には、奈良時代の学者「吉備真備(きびのまきび)」について書かれていました。吉備真備は、日本への帰国途中、船が難破して賀露港の小島に漂着した際、賀露の住人に助けられ、その御礼として囲碁を伝えたことでも有名です。
吉備真備(きびのまきび)が漂着した島はこちらですね。
巨大囲碁近くには錨の日時計もありました。
剣が刺さっているわけではありません、これは錨の日時計です。
この角度で見ると、ハッキリと日時計だとわかりますね。
みなと公園を一通り眺めて、最後はこちらのベンチに座って一息ついて帰りました。新型コロナウイルスの影響でイベントなどの中止が続いているので、予定が変更になった子供のストレスをどう解消してあげようか悩む親もいると思います。しかしこうした自然を感じられるスペースで、家族で一息ついてみてはいかがでしょうか。子供の一番の癒やしは親の笑顔ですよね!是非一息ついてみてください。
鳥取のみなと公園の場所はこちらです↓