【鳥取県】野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について
鳥取県公式サイトは令和2年12月13日、「野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況」を更新しました。
検出されたのは、致死率が高い高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスで、環境省は令和2年12月12日、鳥取市気高町の発生地周辺半径10キロメートル圏内を野鳥監視重点区域に指定。
野鳥における高病原性鳥インフルエンザの過去の発生状況などについても記載されています。また厚生労働省の公式サイトに「鳥インフルエンザに関するQ&A」が記載されていますので、不安に思う方はこちらも合わせてチェックしてみてください。
鳥インフルエンザウイルスは特殊な(濃密な接触等)場合を除き、通常では人に感染しないと言われていますが、次のことは避けるようにしてください。
- 野鳥は素手で触る
- 野鳥や鳥の排せつ物に触れる
- 死亡又は衰弱した野鳥に触れる
車の通行に支障がある場合や、子供などが誤って触れてしまう可能性のある場合は、国土交通省の道路緊急ダイヤル「#9910」に電話するか、県総合事務所生活環境局に連絡して指示に従ってください。