【鳥取市】久松公園で桜を見たよ!屋台や擬宝珠橋のライトアップも豪華です!
久松公園の「日本さくら名所100選」にも選ばれた名所で、桜が豪華にライトアップされています。擬宝珠橋や中ノ御門大手門も豪華にライトアップされていて、屋台で売られているイカ焼きなどを食べながらじっくり眺めている方も見かけました。
桜は七分咲きといったところでしょうか。風が強かったので桜の木が揺られていて撮影が難しかったですが、ライトアップのおかげでお花見の雰囲気を撮ることができました。
駐車場は、久松公園の入口付近に設置されている臨時の駐車場、もしくは県庁近くの駐車場に停めれるようになっています。
車を降りて久松公園に向かうと、最初に目についたのはこちらの擬宝珠橋です。
擬宝珠橋の長さ
- 全長約36メートル
- 幅約6メートル
中ノ御門大手門の大きさ
- 幅10.2メートル
- 高さ4.9メートル
背景にはライトアップされた仁風閣と、鳥取城跡に咲くソメイヨシノがとても豪華でした。
この辺りの桜はまだこれからといった感じです。ここから見る仁風閣は桜に囲まれていてとても綺麗ですね!
国指定の史跡、鳥取城跡の玄関口にかけられた擬宝珠橋はとても迫力がありました。
中ノ御門大手門を正面から見るとこんな感じです。撮影している方も多く、すれ違うときに「うわぉ!すご!」と圧倒されている方の言葉が何度も聞こえてきました。
私も気になったので、お花見しながら中ノ御門表門の内側まで行ってみることにしました。
この石垣と大手門がどのように繋がっているのか気になりますね…。そして足元の砂の形状と小さな扉が気になります。
上を見てみるとこんな感じです。一気に明治時代まで遡れるかのようですね!
少し角度を変えて大手門と擬宝珠橋を見ると、山の手通りに咲く桜が見えました。何かのストーリーが生まれそうな雰囲気。
内側から大手門を見るとこんな感じです。門の両脇に取り付ける土塀が石垣の上に配置されていて、とても堅牢な作りに見えますね!
これが先程の小さな扉の内側です。どんな仕組みになっているのでしょうか。
仁風閣は、この時間は門が閉まっていて撮影できないので、この角度で撮影することにしました。しっかりライトアップされていますね!
擬宝珠橋から眺める桜とぼんぼりが綺麗で、2021年のお花見を素敵に演出してくれています。
歩道を歩いて久松公園の入口に向かっていくと、「鳥取城跡:久松公園」の文字が見えてきました。
この辺りに咲いている桜は七部咲き?八部咲き?でしょうか。さくらがとてもぎっしり咲いていました。
どうですか?今日の夜にでも夜桜と屋台で癒やされてみませんか?
今日も天候があまりよくないので、風が強くて桜の木が揺れているかもしれませんが、それはそれで素敵でしたよ!
仁風閣の入口から久松公園の桜を眺めるとこんな感じです。
カメラの設定を少し明るくして撮影してみました。もう何もかもが美しく、ピンク色の桜がとても映えますね!この奥に進んでいくと、もっと桜が咲いているのがよく見えます。この日は風が強かったのでここでお花見をすることにしました。
屋台がいろいろ並んでいました。この時間は21時頃で閉まっているお店が多かったですが、まだ数軒のお店では販売されていました。イカ焼き、ホルモン焼き、とうもろこし、りんご飴など。
今日、お花見に行かれる方は防寒対策をしてお出かけください。マスクの着用もお忘れなく。
満開になるのはいつぐらいでしょうか。桜が散るころになると、ピンクの桜が舞うのが見れるのでいいですよね!道路がピンクのジュータンになっていて、桜のシャワーを浴びながら歩く久松公園は最高です!
久松公園にはソメイヨシノを中心に約240本の桜が咲いています。「日本さくら名所100選」にも選ばれた鳥取の桜の名所にお出かけしませんか?
久松公園の場所はこちらです↓