【鳥取市】仁風閣がパワーアップするよ!ビフォーアフターを見に行こうよ!
鳥取市の国指定重要文化財「仁風閣」。
フレンチ型ルネッサンス様式を基調とした白色塗装の木造瓦葺二階建ての建造物「仁風閣」は、1907年、旧鳥取藩主・池田家の14代目、池田仲博侯爵が同家の別邸として建築されました。
しかし経年劣化で天井からの雨漏りや、外壁、ペンキが剥がれるなど、最後に大改修された1975年の「昭和の大修理」から時は経ち、再び修繕工事が行われる予定となっています。
工期は4年で、2024年の3月ごろに一時閉館を予定されているとのことです。
- 煙突の修理
- 外壁張り替え
- ペンキの塗り替え
もしかして、宝隆院庭園のイベントもできなくなるの?と思ったので、鳥取市文化財課に確認したところ、まだ先の予定なのではっきりしたことは言えないとのことでした。
また、「気になることがある場合はいつでも鳥取市文化財課に電話してください。」とのことです。
仁風閣の入り口から見えるシートで覆われた石垣部分も、時間をかけて発掘調査をし、修復、補強していく予定とのことでした。
毎月いろんなイベントが開催されている仁風閣ですが、3年後には一時閉館、後期は4年とのことですので、綺麗で強度がアップした仁風閣を見られるのはまだ先のようですね。
是非、ビフォーアフターを見ておきたいですね!
仁風閣の場所はこちらです↓