【鳥取市】東日本大震災から9年、今からでも始められる被災地に贈る支援サポート
9年前の3月11日、東日本大震災は起きました。
この時、14時46分、あなたはどこで何をしていましたか?
学生は春休みを満喫していたり、会社で働く大人の方は、職場や取引先にいるような時間帯でした。そして突然、東日本各地に大きな揺れが起こり、テレビでは一斉に地震速報を伝えていました。
- 震度7、宮城県北部
- 震度6強、宮城県中部、福島県中通り、浜通り、茨城県北部
- 震度6弱、宮城県南部、岩手県沿岸南部、岩手県内陸南部
- 震度5強、岩手県沿岸北部、秋田県内陸南部、山形県村山、福島県会津
- 震度5弱、青森県三八上北、山形県庄内、山形県最上、山形県置賜、栃木県北部
- 震度4 青森県津軽北部、青森県津軽南部
生放送中の番組などでは、声を震わせながら視聴者に避難するように呼びかけていたり、家族の安否を確認しようとしても携帯電話が繋がらず、必死に連絡を取ろうとする人の姿もありました。緊急地震速報のあの音を耳にすると、今でも大きな揺れをリアルに思い出します。
あれから9年、未だに避難所生活を余儀なくされている4万8000人近くの方がいます。SNSや動画などでは、「東日本大震災が起こる前に戻りたい」という被災者の悲痛の声が残されており、毎年3月11日になると、当時の光景がよりリアルになって、多くの人の心に鳴り響いていることでしょう。
そうした中、東日本大震災では多くの方が支援サポートを行っており、地元が宮城県仙台市のサンドウィッチマンは、震災直後の2011年3月16日に「東北魂義援金」を開設し、これまでに何億も寄付をしているのは有名な話です。鳥取の鳥取県中部地震でも多くの方が支援をしてくださいました。
一人ひとりの思いが、大きなサポートに繋がります。yahooで「3.11」と検索するのもひとつの方法です。無理なく、私達にできる何かをはじめてみませんか?youtubeなどを活用して、応援メッセージ動画などを贈るのも、被災した方へ元気を届けられます。
あなたにも、きっと何かできるはず!
東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
(Y.y)