【鳥取市】ちくわの消費量でも鳥取がトップ!いろんな味が楽しめます!
ちくわの消費量もトップの鳥取県では、いろんな味のちくわが楽しめます。とうふ、あご(トビウオ)、かに、カレー、レモン、チーズなど豊富にあるので、ビールのつまみとして食卓に並ぶことが多いです。
こちらのちくわは「砂丘センター 見晴らしの丘」でちくわを販売されている売り場の画像です。とても親切で丁寧な店員さんが対応してくれました。
鳥取のお土産にもなる「あごちくわ」
鳥取が生み出した「あごちくわ」は、トビウオのことを言います。豆腐ちくわよりもしっかりした噛みごたえで、噛めばかむほどお酒にぴったりな味で楽しめます。
小さく刻んで和え物に使用したり、味が濃いのでいろんなレシピに使ったりと、あごちくわの使い方は豊富にあります。
見た目は濃いので、県外の方が初めて見ると「黒いちくわ」と思うかもしれませんね。この「あごちくわ」は、わさび醤油で食べても美味しいですよ。
箸の持ち方も矯正できる「ちくわ」
箸を綺麗に使って食事をするのはマナーの上でも大切ですよね。しかしながら、大人になっても箸を上手に持てず、ビジネスシーンなどで恥ずかしい思いをしたという方もいます。
でも大丈夫です!ちくわがあればすぐに箸の持ち方が矯正できるので試してみてください。
箸の正しい持ち方とは…
箸を鳥のくちばしに例えるとして、上のクチバシと、下のクチバシに分けて考える必要があります。
下のクチバシは…
親指の付け根と薬指の第一関節あたりに置いて、一切動かないように適度に押さえあいます。その押さえあっている箸を固定して確認してみてください。自然と中指が薬指に置かれた箸を挟もうとすると思います。これが下のクチバシを正しく持つ方法です。下のクチバシは一切動かないくらいに押さえているのが正しい持ち方です。(力を入れて持つということではありません。軽く押さえ合うイメージです)。
上のクチバシは…
次に上のクチバシですが、下のクチバシが正しく持てるようになったら、もう一本のクチバシを親指、中指、人差し指の先で持ってみてください。形としては大豆を一粒つかもうとするような形です。この大豆を摘んでいるような上のクチバシを動かすことで、箸を綺麗に使用することができます。自由に動かせると食材を綺麗につまむことができ、口に運びやすくなります。
以上が箸の正しい持ち方(使い方はまた別の機会に)ですが、竹輪を使うことでこれらの動作が自然とこなせるようになります。
ちくわの裏技
箸を正しく持つための矯正方法は簡単です!竹輪を5センチくらいのところでカットしたものを箸に差し込んで使うだけです。まず5センチくらいのところで切った竹輪を2つ用意して、箸の先ではなく、口に入れないほうの上の部分にそれぞれ左右にひとつずつ差し込みます。形としては、ペンのキャップをペンに付けて使用しているようなイメージで、竹輪の穴に箸が刺さっている状態です。
この状態で、何も意識せずに箸を使用してみてください。どれだけ箸の悪い持ち方をしようとしてもできないと思います。あとは、竹輪を付けたままで食事をするだけです。早い方で一時間もすれば箸の持ち方が綺麗になります。箸の持ち方が気になっていた方は、この裏技で箸の正しい持ち方をマスターして、美味しいちくわの味を楽しんでみられてはいかがでしょうか。
人口が少ない県ではありますが、ちくわの消費量はトップです!手軽で食卓に並べやすいアイテムなので、地元の方も、県外の方も、多彩なちくわを楽しんでみられてはいかがでしょうか。