【鳥取市】国の新型コロナウイルス検査で鳥取県在住の夫婦は陰性!下船後も14日間の健康観察と支援
報道によりますと、新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船から下船した鳥取県西部、中部に在住の二組の夫婦について、鳥取県は22日、独自に支援を開始したと発表しました。支援内容は、ウイルス再検査の希望聞き取り、マスクその他の必要物資の提供、電話での健康状態の確認とサポートです。
また26日には、下船した二組の夫婦の体調に異変はなく、現在は自宅待機をしており、県が健康観察の14日間の内に再度ウイルス検査をするように勧めた際、両夫婦とも受ける意思を示したとのことです。
- 鳥取県西部在住の夫婦は21日に下船 国のウイルス検査で陰性
- 鳥取県中部在住の夫婦は19日に下船 国のウイルス検査で陰性
鳥取県は21日に厚生労働省から送られてくる19日下船分の対象者リストを待たずに、下船者本人とその家族、知人などの情報を元に県内の下船者を把握して迅速な対応を行ったとのことです。